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日本共産党衆院予定候補の横顔 愛媛3区・植木正勝さん 59歳 消費税増税許さず国民のくらし、業者の営業守る!

2012年05月18日(金)


■新居浜地区メーデーで訴える植木さん(1日、新居浜市)

 国政・地方含めて「候補者」に初挑戦の植木さん。大型ポスターが評判になっています。「おっ!今度は共産党も出るんだな」と。前回2009年の総選挙で日本共産党は3区立候補を見送りました。

 「政治を変えてほしい」と政権交代に期待した県民の思いを踏みにじる民主党政権のもとで、日本共産党に対する期待の声が広がっています。

 「日本共産党を投票の選択肢の中に入れてもらうためにも、どうしても小選挙区に候補者を立てなければならない」。党地区委員長としての責任感が、初挑戦の決め手になりました。

 高知大学教育学部に入学。受験勉強から解放され、テニスでもしようと思っていました。

 しかし、教育系サークルに入り、社会問題について学ぶ中で、社会を見る目が変わります。

 2回生のときに「政治を変えよう」と日本共産党に入党。学費値上げ反対や平和、民主主義を訴え活動します。

 大学卒業後、東予市(現・西条市)の実家に帰り、父とともに農業用具や日用雑貨を農協や小売店に卸す自営業に従事。周桑民商の理事や副会長を歴任し、中小零細業者の営業とくらしを守る運動を続けます。

 2001年に転機が訪れます。スーパーなど大規模店が進出し、売り上げが落ち込み、廃業を決意。要請があり、党専従になります。04年からは東予地区委員長を続けています。

 忘れられない経験があります。第17回党大会(1985年)に代議員として参加し、発言したことです。

 前大会比で党員128%、前総選挙時比「赤旗」日刊紙146%、日曜版231%に到達した東予市党組織の経験と教訓を発言。

 「勇猛果敢に打って出れば、必ず情勢は切り開かれる」「1部1部の拡大が、やがては保守の牙城と言われる愛媛からでも国会議員を送り出す力となる」と力を込め、大きな拍手に包まれました。

 妻・勢津子さんとの二人暮らし。立候補については「あうんの呼吸で分かってもらっている」と照れ笑いします。

 「“趣味”と言えるものはないけど、音楽や映画などいろんなものに興味がある」とにっこり。大学時代は、いつも、うたごえとともに活動。アコーディオンを練習していたと明かしてくれました。

 演説や署名などの街頭宣伝とともに、自治体や農協、商工会議所、労組や民主団体などを訪問して対話を積み重ねています。

 「消費税が10%になれば業者は息の根を止められてしまう。増税を許さないため反対運動の先頭に立ちたい。ただ反対するだけでなく、財政危機打開の方向も示していきたい」

 小さな卸売り問屋を経営していただけに、言葉に力が入ります。

植木正勝氏の略歴 1974年高知大学教育学部卒。実家を継いで自営業に従事。周桑民商副会長を歴任。2001年、党東予地区委員会に勤務。04年から東予地区委員長。 

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