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なぎさの湯の存続、代替施設建設を/市民のくらしを応援する予算に/大洲市議会

2020年03月19日(木)

 

梅木かづこ市議

 

日本共産党の梅木かづこ市議は9日、大洲市議会で一般質問に立ち、市直営公衆浴場「なぎさの湯」の存続を求める1100人近い署名を届けたにもかかわらず、廃止条例案を出してきた二宮隆久市長の姿勢を厳しくただし、多額の費用がかかる大洲城の城主体験や古民家活用事業について質問。産休明け保育の実施、新型コロナウイルス対策として相談窓口設置と緊急融資などを求めました。


梅木市議は「なぎさの湯は、災害時に278名の市民がお世話になり、市民の憩いの場であり、長浜にはなくてはならない施設。年間1万3000人が利用し、継続を願う署名を短期間に1100筆近く提出し、市長に会いたいと要望したが、一度も会うこともなく廃止条例案を出してきた。署名をどのように受け止めているのか」と質問。


「合併前の旧自治体の周辺地域の公共施設を一方的に切り捨てることは、今後も切り捨てを行うのではないかと周辺地域の多くの方が心配している。合併の約束は、『サービスは高い方に』が調停事項だった」と市長の見解をただしました。


「大洲城に1500万円で風呂ができるなら、長浜にも小さくていいから風呂を建設して」「臥龍の湯に週2回通えるバスを出してほしい」などの市民の切実な声を紹介し、代替施設を建設するよう要求しました。


市中心部にある「臥龍の湯」(大洲観光株式会社経営の入浴施設)には、経営安定化のために土地の減額貸付や特別会計900万円で温泉水まで供給していると指摘。合併以来、過去最高の予算編成なのに、どうして「なぎさの湯」は廃止なのかと重ねてただしました。


市は「署名が出されたことで廃止の方針は変わらない」と強弁し、代替施設建設も拒否。「なぎさの湯は、臥龍の湯と比べて利用者数も少なく、公益性も低下している」と述べました。


二宮市長が答弁に立たなかったため、梅木市議は再質問で市長の見解を要求。二宮市長は「公益性が低下している」と繰り返し、市民に寄り添う姿勢を示しませんでした。


梅木市議は、大洲城の城主体験や古民家活用事業について質問。「古民家改修で2億5000万円。市民にも議会にも十分な説明もなく進む本事業は、多くの方が『白紙に戻し、市民に説明を』と心配している」と力説。


「市民のくらしを応援する予算にすることこそが持続可能な街づくりにつながり、街も豊かになる」と税金の使い方を市民本位に切り換えるよう求めました。


傍聴した「なぎさの湯を守る会」の武内勝利代表は「存続を求めて、長浜支所の前で2日間、看板を立てて座り込みもした。梅木さんは、よくがんばってくれたが、市の答弁には、はらわたが煮え繰り返る思いだ。許せない」と話していました。

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