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日本共産党今治市議に対する事実無根の発信について――今治市議会報告会(7/26)参加者による誤報と告発についての見解

2017年07月28日(金)

 

日本共産党今治市議に対する事実無根の発信について

――今治市議会報告会(7/26)参加者による誤報と告発についての見解

 

2017年7月28日 日本共産党愛媛県委員会

 

7月26日開催された今治市議会主催の議会報告会で、参加者の一人が、加計学園問題を巡って菅市長から賄賂を受け取った議員に、日本共産党の松田澄子市議が含まれると事実無根の断定をおこない、松山地検への告発状まで提出していますが、松田市議はその場で受け取っていない意思表示をしています。日本共産党愛媛県委員会は、事実確認を怠ったこの参加者(告発者)に対し、強く抗議するとともに、猛省を求めるものです。

 

この参加者は同報告会の質疑応答の際に、「市長は(加計学園から)賄賂を受け取っている。市議ももらっているという噂がある」と指摘、「受け取っていないと断言できる議員はこの場で立ってみろ」と発言。日本共産党の松田市議は起立し明確な意思表示をおこないました。


しかし、この参加者は、受付を担当していた松田議員の起立を見逃し、「起立しなかった議員」に松田氏を加え、“賄賂を受け取った議員”と断定、松山地検への告発対象者リストにも含めたものです。この参加者は、病気のためこの報告会を欠席していた議員まで「起立しなかった議員」に加えています。

 

日本共産党と松田市議は、国政でも市政でも加計学園疑惑の解明の先頭に立ってきました。先の6月市議会でも、唯一、一般質問でこの問題を取り上げ、市長に迫るとともに、学園開設の認可を文部科学省に促す意見書では反対の態度を明確にしたところです。松田議員が賄賂を受け取るなどということはありえないことはあまりに明白です。


今回の事実誤認に基づく行動は、こうした真相解明を求める取り組みに水を差し、障害を持ち込むものであると考えます。

 

日本共産党愛媛県委員会は、引き続き松田市議を先頭に、県民・市民のみなさんとともに、加計学園疑惑の徹底解明に向けて全力をあげることをあらためて表明します。

 

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