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安倍政治と真っ向対決!/小崎、杉村、いのもり3氏必勝を/仁比聡平参院議員招き日本共産党が演説会/松山市

2018年04月13日(金)

 

声援に応える(左から)小崎愛子、杉村ちえ、いのもり春枝の3氏と仁比参院議員(6日、松山市)

 

「松山市議選で、改ざん、隠ぺい、ねつ造の安倍政治と真っ向から対決する日本共産党の3議席を必ず!」――。22日告示(29日投票)の松山市議選(定数43)で、小崎愛子=現=、杉村ちえ=現=、いのもり春枝=新=の3氏を必ず押し上げ、交渉会派を回復しようと日本共産党は6日、仁比聡平参院議員を迎えて演説会を開き、約450人が参加。仁比氏は「松山で、燃えに燃えて日本共産党の3議席を必ず実現しよう」と呼びかけました。

 

訴える仁比聡平参院議員

 

会場は、「松山から安倍政権に総辞職のレッドカードを」の横断幕が掲げられ、「がんばれ!」の声援が上がりました。


仁比氏は「怒涛の国会から駆けつけた」と述べ、「佐川宣寿前理財局長の証人喚問では、佐川氏はまともな根拠を示さずに、総理や夫人の指示や影響はなかったと断言し続けた。その一方で、改ざん前の文書と正反対の答弁を国会で続けておきながら、それについての質問には一切答えなかった。それどころか、『交渉や面談の記録は廃棄した』と答弁しておきながら、証人喚問では『保存期間が過ぎたら廃棄するという公文書の運用のルールを説明しただけ』と言い始めた」と指摘。


「自民党は、証人喚問で幕引きをはかろうとしたが、疑惑はますます深まった。改ざんは、安倍総理夫妻がかかわったとの痕跡を消すためであった。一部の者、事務方だけでやったことにし、幕引きをはかろうとするのなら、これほど恥ずかしいことはない。公文書は国民共有の公共財産。改ざんは歴史的事実の改ざんであり、絶対に許されない。内閣総辞職を迫ろう」と呼びかけました。


陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報隠ぺい問題に話を進め、「派遣された地域が戦闘地域であるという『戦場の真実』を国民の目から隠すために日報の隠ぺいを重ねてきた」と批判。


「イラク派遣やスーダン派遣で自衛隊がどういう状況に置かれていたか、きちんと検証する必要があるのになぜそれを示さなかったのか。憲法9条に違反して、アメリカと一緒に戦争をする瀬戸際のところにあったということを国民の目から隠さなければならなかったからだ」と指摘。


「憲法と民主主義、国会を壊してきた安倍政権に憲法を語る資格はない。まして、9条を骨抜きにすることは絶対に許されない」と力説しました。


国保について、「本来、お金のあるなしで命や健康が差別されてはならないということで発足した。いま加入者の構造が大きく変わり、非正規労働者や年金者、無職の方が大部分になった。しかし、国は国庫負担を2分の1から4分の1に減らし、減額分を加入者に押しつけた。その上に国は、国保料が払えない人からも無理矢理に徴収する制度を導入した」と指摘。


「こんな酷い、無慈悲な政治があるか。生活が苦しい人たちを温かく支援するのが政治の責任ではないのか。声を上げよう、みんなで闘い、社会を変え、憲法にもとづいた政治を実現しよう。共産党はそのためにがんばり抜く」と訴えました。


いのもり党市労働部長は「私は、国家公務員として4人の子どもを育てながら47年間働き続け、男女差別の解消、女性の地位向上、女性が安心して働き続けられるよう、育児・介護休暇、産前・産後休暇の延長などに取り組んできました。これまでの経験を活かして、女性が活躍できる社会、お年寄りや子どもたちが大切にされる松山市にしたいと思い立候補を決意しました。高すぎる国保料・介護保険料の引き下げ、シルバーパス、デマンド交通の導入にがんばります」と述べました。


杉村市議は「一番訴えたいのは教育問題です。松山市は、教育の専門家や教師、保護者の意見を反映することなく5人の教育委員だけで小中学校の教科書を決定できる仕組みをつくりました。過去の戦争は正しかったとする歴史教育、子どもたちの心や価値観をコントロールする道徳教育で、戦争する国を支える人間を育てようとする安倍政権と、それを歓迎する松山市の勢力を許すことはできません。平和で自由な未来を子どもたちに手渡すために、私は絶対に負けるわけにはいきません」と訴えました。


小崎市議は「2期8年間、命とくらしを守ることを原点に活動してきました。憲法9条と25条を活かす社会をつくることを信条としています。4年間の生活相談は250件になりました。医療、介護、福祉にかかわる相談が半分以上です。『負担は増える一方で、給付は削減され、貯金も底をつき、もう限界です』の声が上がっています。医療・介護の充実、雇用や就職対策、高齢者が住み続けることができる公共交通の充実などに尽くします」と力を込めました。

 

 

横一線のただならぬ選挙!
みんなで立ち上がり、政治変えよう

 

安保法制をなくす愛媛の会の井上雄基事務局長(弁護士)と、伊方等の原発をなくす県民連の和田宰代表幹事が激励のメッセージを述べました。


井上氏は「秘密保護法、安保法制、『共謀罪』と三たび繰り返されてきた手法、国会の多数を頼んでの強行突破という手法を、安倍改憲で許してはならない。私たちは、日本共産党と国会・地方議会内外で手を取り合って、憲法をめぐる戦後最大の危機に立ち向かっていく決意です」と表明。


和田氏は「共同がとても大事です。その要にあるのが日本共産党と議員です。3人の議席を獲得して代表質問ができる会派を必ず実現させたい。


今回の選挙、横一線のただならぬ選挙です。沖縄の選挙(名護市長選の期日前投票)に見られたように、選挙が早まっています。急ぎましょう」と呼びかけました。


盛んに拍手を送って激励していた女性(71)は「仁比さんが言われた通り、いい加減な政治ではダメです。答弁を聞いていても腹が立つことばかり。戦争だけはしてはならないし、みんなが立ち上がって政治を変えるしかない。そのためにも松山市議選で、共産党の3人全員を当選させなければなりません。一生懸命に支持拡大をし、みんなに訴えています」と話していました。


うなずきながら聞いていた女性(72)は「仁比さんの話は分かりやすかったです。安倍首相はよくあんなにうそばっかり言えるなと思います。本当に腹が立つ。内閣総辞職をすべきです。松山市議選では3人を必ず市議会におし上げたい。2人と3人とでは全然違います。3人で松山をよくしてほしい」と言います。


共産党の演説会に初めて参加した女性(70)は「国会の生々しい話が聞け、腑に落ちました。共産党のイメージが変わりました」と話しました

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