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なぎさの湯は廃止ではなく再開を/日本共産党の梅木市議が一般質問/大洲市議会

2019年12月27日(金)

 

梅木かづこ市議

 

日本共産党の梅木かづこ市議は9日、大洲市議会本会議で一般質問に立ち、基準値を超えるレジオネラ属菌の検出で9月以降、営業を休止している市の公衆浴場の「なぎさの湯」について質問。来年3月に廃止する方針の二宮隆久市長の考えをただし、再開に向けて努力するよう求めました。


「なぎさの湯」は、大洲市長浜の保健センター3階にあり、なぎさを眺望しながら入浴できます。海水を汲くみ上げて沸かした潮風呂と、淡水風呂の2種類があり、住民や観光客の憩いの場として利用されています。


梅木市議は「使用中止から80日、シャワーだけ使えるようになって50日。利用者は『風邪をひいた』『寒くて大変。何とかならないのか』と一日も早い再開を願っている」と紹介。


「利用中止は、市民の社会福祉や公衆衛生、生きる権利を奪うもの」と述べ、合併前の長浜町時代から住民のくらしに根づいた地域の大切な施設であると強調し、利用者や住民への説明会を開催するよう要求。


市が示した資料で、7年前と比較すると、▽利用者は1万6000人から1万1000人▽収入も462万円から340万円――と減少しているが、人口減などを加味すれば、それほどの落ち込みではないと指摘。


「施設は老朽化するが、老朽化したからなくすことと、果たしてきた地域の憩いの場や観光としての役割は別ではないか」として来年3月に廃止する方針を出した二宮市長の考えをただしました。


二宮市長は、厳しい財政状況を強調し、「利用客の減少と、設備の老朽化で維持管理経費が増大し、近年は毎年1000万円の赤字。ここ5年間で4回目となるレジオネラ属菌の検出などがあり、9000万円を超える改修経費が必要なため令和2年3月末に廃止したい」と市民に冷たい答弁に終始しました。


再質問に立った梅木市議は「市民に説明もなく廃止方針を出しているが、市長は長浜に行って住民説明会を実施すべきだ」と重ねて要求しましたが、二宮市長は「周知はできている」などとして説明会開催を拒否しました。


議会では、長浜から来た利用者らが梅木市議の質問を、頷きながら熱心に傍聴していました。


「なぎさの湯を守る会」の武内勝利会長は「梅木さんは、よくぞ言ってくれた。市は、倏兒澆△蠅瓩如∪睫晴颪盂催していない。利用者を馬鹿にしているのかと言いたい。家に風呂がない者はどうすればいいのか。『なぎさの湯が廃止になったら、長浜から出て行かないといかん』と泣くように話す年寄りもいる。存続させるために運動していきたい」と話していました。

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